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2019年11月14日

世界の新造発注、様子見姿勢が鮮明
IHS統計、1~9月3割減の2742万トン

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 IHS(旧ロイド)統計速報値によると、2019年1~9月の世界の新造船受注量は908隻・2742万総トンで、前年同期比35%減(総トンベース、以下同)だった。日本、韓国、中国の主要3カ国とも前年同期実績を下回り、年間4000万総トンを割り込むペースになる。ここ数年では2016年に次ぐ低迷で、新造発注が世界的に様子見となっていることが浮き彫りになった格好だ。また、国別の受注シェアは韓国がト...
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