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2019年10月15日

ライザー管接合技術で共同開発
三井E&S、軽量化で大水深化を図る

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 三井E&Sホールディングスと三井E&S造船は11日、石油などのエネルギー資源掘削用のドリルパイプ製造を手掛ける第一熱処理工業と、大水深用ライザー接合技術の確立に向けた共同開発を開始したと発表した。この技術が実用化すれば、資源採掘の際に用いるライザー管が軽量化により稼働水深が延び、レアアース泥の存在する水深4000~6000mに届くようになる。  3社は共同で、海底資源採掘の際に船上から海...
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