≪シリーズ・舶用新社長インタビュー≫
持続可能性を重視、グループ連携強化へ
三鈴マシナリー・山口高志社長

　今年３月、三鈴マシナリーの社長に川崎汽船出身の山口高志氏（写真）が就任した。同社は自社ブランド製品の生産と、舶用機関や部品など他社製品の販売を手掛けている。山口社長は本紙インタビューに応じ、「持続可能性の高い会社」を目標に、その実現のための新たなグループ連携や人材教育などに取り組んでいく考えを示した。現在は商社機能を軸として事業を展開する一方、ものづくりのノウハウを生かした横展開も図って...