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2019年10月1日造船所の手持ち工事

《連載》造船所の手持ち工事動向③
中型船主力は2年分維持が瀬戸際
21年後半納期で受注営業

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■年末には2年分割り込む  日本の多くの造船所が主力とする船種が中型バルカーだ。オペレーターや船主などプレイヤーの数が多く、今年後半以降の商談でも多くの造船所が軸として受注営業を進める船型だ。これまで中型バルカー主力の工場では8万2000重量トン型や6万重量トン級バルカーで受注を進めてきたが、年初の想定よりも線表確定は進んでいない。現在は2021年半ば~後半納期を対象に受注営業を進め...

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