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2019年9月24日舶用工業、成長への布石

《連載》舶用工業、成長への布石
技術力と先端工場で欧州を追随
眞鍋造機・眞鍋将之社長

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 舶用クレーンやウインチを手掛ける眞鍋造機は、自社製品や生産現場への情報通信技術・自動化技術の活用を積極的に進めている。将来的な人工知能(AI)による故障予知システムの実用化に向けて段階的に進める考えだ。生産現場の自動化・省力化も進めており、標準型デッキクレーンの自動溶接化率80%といった高い目標を掲げる。眞鍋将之社長が意識するのは、欧州メーカー。欧州企業のスピードや技術対応力をターゲット...

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