2019年9月13日
手持ち工事が2年割れ目前
国内造船、造船ブーム前水準の2216万総トン
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日本の造船所の手持ち工事量が2年割れ目前となっている。日本船舶輸出組合(輸組)の統計によると、今年8月末時点の輸出船手持ち工事量は458隻・2216万総トン(966万CGT)。手持ち工事の減少が続いており、2002年4月の2214万総トン以来、約17年ぶりの低水準になった。18年の竣工量をベースにすると、手持ち工事は2.0年分になる。
昨年の年間竣工量は02年以来の低水準だったことから...
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