新66型バルカー２隻を初受注
三井Ｅ＆Ｓ造船、玉野で20年竣工

　三井Ｅ＆Ｓ造船は20日、６万6000重量トン型バルカー「neo66BC」の新規則対応型を開発し、２隻を受注したと発表した。玉野工場で建造し、2020年後半以降に竣工する予定。三井Ｅ＆Ｓ造船の省エネ船型「neo」シリーズのうち、新構造規則（Ｈ－ＣＳＲ）対応船の受注は、８万7000重量トン型バルカー「neo87BC」に続きこれが２船型目となる。 　新66型バルカーは、船殻重量の増加をもたらす...