2019年8月5日
阪九フェリー“せっつ”進水式
三菱造船、瀬戸内海航路で最大船型
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三菱重工業グループの三菱造船は2日、阪九フェリー向け新造船“せっつ”の命名・進水式を、三菱重工下関造船所で執り行った。大きさは約1万6300総トンと、瀬戸内海を航行するフェリーで最大船型となる。来年からの硫黄酸化物(SOx)規制の対策として、国内フェリーでスクラバー(排ガス処理装置)を初めて搭載したことも特長。
阪九フェリーは、新門司/神戸航路に就航しているフェリー“やまと”と“つくし...
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