韓国造船、営業増益が相次ぐ

韓国造船、営業増益が相次ぐ １～３月期、ウォン安や操業増で改善 　韓国造船各社が発表した2019年１～３月期の決算では、本業のもうけを示す営業段階での増益や黒字化が相次いだ。現代重工業が黒字化したほか、大宇は増益、サムスンは営業赤字が縮小した。対ドルの為替レートがウォン安に進んだことや、商船建造量の増加で固定費負担が縮小したことなどで、採算が若干改善したようだ。 　現代重工は連結...