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2017年7月11日

バラスト装置搭載猶予、ドック逼迫緩和も繁閑は不透明

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ドック逼迫緩和も繁閑は不透明 バラスト装置搭載2年猶予で工事需要分散  IMO(国際海事機関)でバラスト水処理装置の既存船への搭載が最大2年猶予され、既存船への搭載工事(レトロフィット)の時期が分散される見通しとなり、工事を行う修繕ドックの不足感には余裕が生まれそうだ。一方、2020年開始のSOx(硫黄酸化物)全海域規制に伴うスクラバーの搭載工事も見込まれるほか、瞬間的には工事が集中する...
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