2017年2月8日
大和重工、大型焼鈍炉が完成
-
大和重工、大型焼鈍炉が完成
エンジン用鋳物部品の品質向上やリードタイム短縮
ディーゼルエンジン鋳物部品大手の大和重工(本社=広島県広島市、田中保昭社長)は7日、本社工場の焼鈍炉を更新し、今月2日から本格稼働したと発表した。中四国では初めて、有効寸法長さ10m以上の大型炉体移動式熱処理炉を導入し、大型鋳物の品質向上などを図る。
焼鈍炉は鋳造品を熱処理して、製品内部のひずみを取り除く装置...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。