2016年12月21日
国内造船、手持ち工事2.5年切る
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国内造船、手持ち工事2.5年切る
受注低迷で大幅減少
新造船の受注低迷が続き、国内造船業の手持ち工事量は全体で2年半分の仕事量を割り込んだ。3年分以上の手持ちを確保している造船所や、今後の操業ダウンによって実際には線表が2年半以上となっている造船所もあるが、日本全体としては手持ち工事が大きく減少している。
日本船舶輸出組合の統計によると、新造船の竣工量に相当する通関実績は今年は126...
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