2016年11月16日
日本の新造受注、10月は実質ゼロ、新規商談冷え込む
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日本の新造受注、10月は実質ゼロ
輸組統計、新規商談冷え込む
日本船舶輸出組合(輸組)が15日発表した今年10月の輸出船契約実績は実質的にゼロだった。統計上は前年同月比96%減(トン数ベース、以下同)の3隻・12万総トンだったものの、3隻はいずれも今年9月に契約されたものだった。新規の新造商談は一段と冷え込んでいる。
海運市況の低迷や昨年の規制前駆け込みの反動減などで、今年に入ってか...
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