ダイハツＤ、排気温度センサに熱電発電利用、自己完結型システムを開発

排気温度センサに熱電発電利用 ダイハツＤ、自己完結型システムを開発 　ダイハツディーゼルは、排ガスの熱から電力を取り出し、ディーゼル補機関に設置した排気温度センサーの電力に使用する自己完結型の熱電発電無線温度センサーの開発を行っている。日本財団の助成を受けて行う事業で、商品化に向けて今後も開発や改良を進める。 　ディーゼル補機関には各シリンダーに各１本の排気温度センサーが設置されており、...