2015年7月14日
韓国造船、労使関係が新たな悩み
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韓国造船、労使関係が新たな悩み
採算悪化でも労組の賃上げ姿勢が強硬化
韓国造船業界で、労使関係が揺らいでいる。昨年は最大手の現代重工業でストライキによる混乱が続いたが、今年も業績不振で賃上げなどを抑制したい会社側に対して、労組側が労働条件の引き上げを強く求める構図が続いている。大宇造船海洋では今月、賃金をめぐり労組が時限ストを実施した。ウォン高と海洋プロジェクトの混乱に伴う業績悪化が、...
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