2015年6月19日
造船所の開発リードタイム長期化、規制強化・人員不足が影響、市況対応のネック
-
造船所の開発リードタイム長期化
規制強化・人員不足が影響、市況対応のネック
造船所が新船型を開発するためのリードタイムが長期化する傾向にあるようだ。国際規制が順次強化されているため、水槽試験や構造解析などで従来よりも工数が増えているうえに、設計技術者や外注などリソースも慢性的に不足気味。「需要に合わせてタイムリーに新製品を市場投入することが困難になっている」(造船所営業担当者)という。...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。