2014年10月15日
《連載》常石セブ、試される20年目の力②/「同期生」の南通と西条
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《連載》常石セブ、試される20年目の力②
「同期生」の南通と西条
■1994年の造船業
「どうしても今年は海外への造船、修繕部門を考え着手しなければならない」。常石造船の神原眞人社長(当時)が社内に向けてそんなメッセージを発したのは、1991年の年頭あいさつだった。そして実際この年、常石造船は製造部門に先行して、設計部門と解撤事業のフィリピンへの進出を決めた。この時点でフィリピンでの...
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