2014年3月3日
日本造船、投機発注への対応模索、取引一部解禁の動きも
-
日本造船、投機発注への対応模索
取引一部解禁の動きも、再び敬遠か
投機筋による新造船の先行大量発注が新造船の需給環境に与える影響を強める中、従来こうした勢力を敬遠してきた日本の造船所の中にも、取引の「部分解禁」を模索する動きが出ている。仕事量確保や採算改善などを目的に、リスクをとって受注に踏み切った例もある。ただ、昨年の大量受注で各社が一定の仕事量を確保したことや、日本の海運会社の発注...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。