九州・山口西部の建造実績、17.5％減の467万トン

九州・山口西部の建造実績 昨年度は17.5％減の466.7万トン 　九州運輸局によると、九州・山口西部地区の昨年度の鋼製船舶の建造実績（竣工ベース）は、前年度比11隻減の146隻、総トン数では17.5％減の466万7000総トンだった。一般貨物船、ばら積み船、コンテナ船などの竣工が増加したが、油槽船が落ち込んだ。船価総額は19.5％減の5278億円で、2010年度をピークに２年連続で減少...