2013年1月8日
新造船営業、旧正月以降の円安持続期待
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新造船営業、旧正月以降の円安持続期待
円安の継続は国内造船所の新造船営業に大きなプラス要因となりそうだ。
1~2月は例年、年末年始や旧正月などの大型休暇の影響で新造船商談は進みにくい時期だが、商談が本格的に動き出す旧正月明け以降もこの円安基調が継続すれば、円建てベースで採算ラインを下回っている船価水準は、およそ1割程度改善することになる。
また、日本造船業が商談で競合する韓国、中国...
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