2012年9月5日
船主のリスケ交渉難航か、一部銀行が態度硬化
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船主のリスケ交渉難航か
一部銀行が態度硬化、投資銀行も関与
国内船主(船舶オーナー)の経営環境が悪化する中、借入金の返済条件緩和(リスケジュール)に関する金融機関の姿勢に懸念を示す声が増えている。長引く船主不況や三光汽船の倒産で、一部の銀行が船主融資への態度を硬化させる兆しが出ているからだ。また最近は外資系の投資銀行が船主向け融資債権を積極購入。リスケ交渉の債権者集会に参加するようにも...
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