2012年4月18日
《連載》船主危機①/船主の将来に悲観論
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《連載》船主危機①
船主の将来に悲観論
長引く円高で細る企業体力
国内船主(船舶オーナー)の将来を危惧する声が増えてきた。長引く円高で船主は内部留保の取り崩し、資産売却を迫られており、企業体力が減退。厳しい円高局面を切り抜け、生き残りに成功しても、投資資金が確保できず、成長戦略が描けない事態も想定できる。金融関係者からは「(円高危機を乗り越えても)立ち直るまでに5~10年かかるのではな...
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