バルク新造需要回復期、ケープ2016年、ハンディ17年

ケープ2016年、ハンディ17年 バルク新造需要回復期、政投銀が予測 　日本政策投資銀行はこのほど、バルカーの船腹需給と新造船需要についての予測を取りまとめた。船腹余剰が解消されて新造船需要が回復する時期について、ケープサイズは2016年、ハンディマックス以下の船型は2017年以降、パナマックスは「見通しが立たない」との試算を示した。減速運航などで２年程度早まる可能性も示唆する一方、前提...