2011年11月21日
三菱重工、B787増産に対応
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三菱重工、B787増産に対応
三菱重工は17日、ボーイング787の複合材主翼の成形に用いるオートクレープ(複合材硬化炉)の2号炉(写真)を、名古屋航空宇宙システム製作所の複合材工場に導入したと発表した。同機材の主翼は三菱のみが生産しており増産体制を整える。
オートクレープは、片方の長さが30mの巨大な複合材主翼を、高精度かつ均一の品質で安定的に量産するために欠かせない主要設備。芦田...
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