2011年11月2日
新造船価、一段安で国内商談停滞、中国の安値が重し
-
新造船価、一段安で国内商談停滞
中国の安値が重し、慎重姿勢崩さず
年初から低迷が続いている新造船の船価だが、手持ち工事量を確保したい中国の安値商談が重しとなって一段安の展開となっている。日本の造船所は省エネ・環境性能で差別化を図るが、「日本の常識では考えられない安値」(市場関係者)を提示する中国に引きずられる格好で相場が下落し、一部のオーナー系造船所を除いて、受注できない状況が続いてい...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。