2011年9月7日
《連載》4度目の造船開国 ③/変わりゆく工場進出モデル
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《連載》4度目の造船開国 ③
変わりゆく工場進出モデル
■農地開拓式モデル
「パートナーに恵まれていた」―。川崎重工と常石造船が、海外工場を成功裏に進めてきた理由として共に挙げているのが、事業パートナーの存在だ。常石のセブには現地財閥アボイティスが20%、川重の南通中遠川崎船舶工程(NACKS)には中国海運コスコが50%を出資している。NACKSの場合は新造船発注者としてのコス...
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