佐世保重工、農業進出を検討、工場の遊休地活用

佐世保重工、農業進出を検討 試験的に栽培開始、工場の遊休地活用 　佐世保重工業が新規事業の一環として農業への進出を検討している。工場の遊休地を活用して試験的にトマトなどの栽培を開始しており、定款も一部変更した。 　佐世保は昨年６月に営業企画本部を新設し、同部で次世代船の開発などとともに新規事業の開拓などを検討してきた。そこで着目したのが、農業だ。九州電力総合研究所の技術協力を受けて、昨...