準天頂衛星の技術、海事関連は古野が対応

a準天頂衛星の技術、海事関連は古野が対応   　昨年12月から技術検証が行われている準天頂衛星の初号機「みちびき」はこのほど、測位信号の供用を開始した。信号を受信する技術は新しく、現在、国内メーカー12社が対応しているが、海事関連では古野電気が製品化の検討や特注品の供給などに対応している。 　昨年打ち上げられた「みちびき」は、測位や災害対策などさまざまな効果が期待でき、宇宙航空研究開発機...