北日本造船、震災後初の新造竣工、12.5型ケミカル船

北日本造船、震災後初の新造竣工 12.5型ケミカル船、約２カ月で修復 　北日本造船（青森県八戸市、東徹社長）は23日、震災後初の新造船を引き渡した。竣工したのは、東日本大震災で最も深刻な損傷を受けた１万2500重量トン型ケミカル船“STELLAR WISTERIA”（396番船）。本社工場で約２カ月かけて修復した。竣工船は東京マリンが運航する。今月８日には、震災で大きな被害を受けた久慈...