船技協、「ブラジル進出最後の時」、海洋開発技術で調査報告

「ブラジル進出最後の時」 船技協、海洋開発技術で調査報告   　日本船舶技術研究協会は28日、２月５日～18日に派遣した「米州海洋開発関連技術調査団」の調査報告を発表した。ブラジルのペトロブラスが今後４年で20兆円という短期間での巨大投資を計画しているため「日本造船所にとって今回がブラジル市場に進出できる最後の機会」との見方を示した。 　調査団には船技協のほか東京大学、日本造船工業会、...