2009年5月25日
一部の国内船主に自己資金不足の懸念、円高・船費高で利益減、中古船価も下落
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一部の国内船主に自己資金不足の懸念円高・船費高で利益減、中古船価も下落買取オプションの行使も進まず 国内船主(船舶オーナー)が新造船を建造する際に投じる自己資金(エクイティ)の不足が懸念されている。船員費をはじめとした船舶経費の高止まり、為替の円高傾向で計画どおりに利益の蓄積が進まない上、中古船価格の下落で売却益の想定も狂ってきたからだ。用船者が買取オプションを行使しないことも影響している...
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