東西基幹航路荷動き、２月が底か、３月の減少幅縮小

東西基幹航路荷動き ２月が底か、３月の減少幅縮小 中国発のスポット貨物が増加 　東西基幹航路の海上コンテナ荷動きは今年２月が底になったとの見方が出ている。本紙が入手した３月の米国東航荷動き量（速報値）は前年同月比11.2％減の83万8000ＴＥＵとなり、２ 月のマイナス幅（34.3％減）を大きく下回った。欧州西航荷動きも２月の32.3％減に対し、３月は17.1％減と減少幅が縮小した。関係...