造船春闘、中手では一時金増額要求、会社は難色

造船春闘中手では一時金増額要求、会社は難色　造船業の春季労使交渉は総合重工に続いて中堅造船所で交渉が本格化している。組合は好業績などを背景に年間一時金の増額を求めているが、会社側は大手の回答状況や先行きの不透明感などからこれに難色を示しているようだ。回答指定日は今週26日。　中堅造船所でも今年は年間一時金の交渉が中心。各社労組は今回、基幹労連の統一要求「40万円プラス４カ月」を上回る要求を...