国内船主、発注済み新造船の融資確保に動く

発注済み新造船の融資確保に動く 国内船主、金融情勢の激変に対応 新規案件減少も融資交渉は増加 　発注済み新造船の融資確保を急ぐ国内船主（船舶オーナー）が増えてきた。過剰融資の状況や企業体力の向上から、融資を付けずに新造船を先行発注するケースがあったが、金 融情勢の激変で融資を早めに固めようとする船主が出てきた。このため新規の案件（新造発注）が減少傾向にあるにもかかわらず、船主と金融機関の...