ナカシマプロペラ、メディカル事業分社、持ち株会社制を検討

ナカシマプロペラメディカル事業分社、持ち株会社制を検討　ナカシマプロペラは来年11月をめどに、人工関節を製造するメディカル事業部を分社し、グループを持ち株会社制とする検討を進めている。同事業の拡大に伴い、主力の舶用プロペラ事業と市場や製造が異なる部門を分社して効率化を図る考え。持ち株会社制が実現すれば、傘下に事業ごとの事業会社を置いて統括する。中島基善社長は「事業が多角化し“いびつ”になっ...