2005年4月20日
造工の伊藤会長、鋼材需給逼迫の長期化を懸念
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造工の伊藤会長
鋼材需給逼迫の長期化を懸念
日本造船工業会の伊藤源嗣会長は19日の定例会見で、鋼材の納入遅れについて「
厳しい状況が続いており、遅れを取り戻せていない」と説明した。「鋼材需給は秋口には緩和されると思っている」との見解を改めて示したが、鉄鋼関係の専門紙で逼迫状況が長引くとの見通しが報じられたことについて「
非常に心配している」と懸念を示した。
造工は先月、会員各社を対...
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