ＩＡＣＳ新規制に造船団体が懸念を表明

ＩＡＣＳ新規制に造船団体が懸念を表明「技術的合理性の欠如した内容」と批判ＶＬＣＣで鋼材3,300㌧増は「非現実的」　国際船級協会連合（ＩＡＣＳ）が策定作業を進めている共通構造規制（ＣＳＲ）に対して、造船団体が批判の声を上げた。今月８日〜９日にかけて横浜で開催された船主／船級協会／造船による「三者円卓会議」で、日本造船工業会は船主らを前にタンカーの新規制に対する技術検証結果を発表。「新規制は...