大阪港、船舶災害総合訓練を実施

大阪港、船舶災害総合訓練を実施 　大阪市は６日、 大阪港で船舶火災による重油流出事故を想定した船舶総合訓練を実施した。港 湾局と消防局はこれまで独自に訓練してきたが、合同は初めて。約90人が参加した。 　訓練は、乗客を乗せた船舶が岸壁着岸中に船内火災が発生、乗船者が海上に脱出し、船体からＡ重油が大量に流出したという想定で行われた。脱出者は消防ヘリコプターで救助され、消 防艇により消火活動...