【三菱・長崎はいま】③「コスト競争力が最重要課題」と愛川所長

三菱・長崎はいま③「コスト競争力が最重要課題」と愛川所長推進性能技術にも注力、商船の競争力強化　三菱重工長崎造船所は、コスト競争力の強化を最重要課題と位置づけ、高付加価値船の技術開発とともに、一般商船の建造コストの見直しにも取り組む考えだ。愛川展功所長（写真）が本紙インタビューに応え、同工場の方針として明らかにした。これにより、従来どおり高付加価値船を最優先に置きつつ、今後はＶＬＣＣやコン...