ＷＴＳＡが北米復航運賃の修復実施へ/９月以降、古紙、レジンなど品目ごとに

ＷＴＳＡ（太平洋航路西航安定化協定、メンバー12社）は、米国発アジア向け荷動きの回復を受け、９月以降、主要品目ごとにそれぞれ運賃修復の実施に取り組む。 　ＷＴＳＡによると、まず９月１日付で運賃修復を予定しているのはウエストペーパー（古紙）、大豆、メタルスクラップ。40フィート型コンテナ当たりの上げ幅は、ウエストペーパー（西岸出し）と メタルスクラップが100㌦、大豆が200㌦（20フィート...