99年コンテナ取扱量1,155万TEU・9.6％増/5大港シェア80.7%、その他諸港が7.5%に拡大

日本の外貿コンテナ取扱量が初めて1,100万ＴＥＵを突破した。港湾近代化促進協議会によると、99年（１〜12月）の全国52港の外貿コンテナ取扱量は1,155万2,601ＴＥＵ（空コンテナ含む）で前年に比べ100万7,121ＴＥＵ、9.6％増加した。輸出は566万9,966ＴＥＵで8.5％増、輸入は588万2,635ＴＥＵで10.6％増となった。98年に横浜港から入れ替わったトップシェアの座...