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2000年4月27日

“ERIKA”補償金、7月理事会に持ち越し/IOPCF、拠出額増はIMOで検討

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国際油濁補償基金(IOPCF)は“ERIKA”事故に関する補償金の決定を、7月5日の理事会に持ち越した。同事故の補償要請は、規定の限度額1億3,500万SDR(約189億円)を上回る可能性が高い。英 国やフランスは加盟国の拠出金増額を求めており、10月の国際海事機関(IMO)法律委員会で検討する。  IOPCFは今月3〜6日、ロンドンで理事会と臨時総会を開催した。理事会では“ERIKA”補...
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