2000年4月26日
狭水道の海難、備讃海域が最多/海難審判庁、外国船海難も増加
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高等海難審判庁は25日、「狭水道における海難の実態」をまとめた。それによると、備讃海域西部・東部が3分の1を占めた。また外国船の海難も増加している。
調査は94〜98年の5年間に裁決した狭水道での海難事件337件・483隻。発生場所は備讃海域西部が68件(20.2%)と最も多く、次いで備讃海域東部47件(8.0%)、来島海峡36件(
10.7%)だった。海難の原因別では「航法不遵守」13...
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