2000年3月8日
IT活用で振動設計支援システム構築/造研、造船中手11社と共同で指針
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日本造船研究協会は7日、「振動設計支援システム」を完成したと発表した。船体振動に関するデータベースを構築し、防振設計に対する指針をまとめた。
船舶設計では、船型や船体構造の変化、舶用機関の新型化に対応するため、設計初期段階での船体振動予測技術の確立が重要な課題となっている。造研はSR236部会を設置し、「
振動予測技術の高度化に関する研究」(日本財団の補助事業)をスタートさせた。
研究...
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