2000年3月1日
船主が12年ぶりにツーゼロ申し入れ/外航春闘、合理化進める荷主にも配慮
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海運春闘がスタートした。外航労務協会(廣瀬忠邦会長)と全日本海員組合(中西昭士郎組合長)は2月29日、2000年度の労働協約改定について、それぞれ申し入れた。今春闘は組合が外航標準船員(標令35歳)で
、ベア6,260円、2.65%、定期昇給込みで1万9,010円、4.72%の賃上げを要求したのに対し、船主は「同一人の最低基本給額を据え置く」というベア・定期昇給を見送るツーゼロを申し入れた...
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