高付加価値船シェア、40％以上に/三星重工・李社長、2000年の目標

三星重工の李海揆代表理事社長は、2000年の造船部門方針として「高付加価値船のシェアを40％以上に上げる」ことを目標に掲げている。同社の広報誌で明らかにしたもので、同誌によると99年業績は売上高32億㌦、営業利益１億3,100万㌦だった。　三星重工は西暦2000年を記念し広報誌「Millennium Voyage」を発刊した。李社長は新世紀を迎えるに当たり、冒頭あいさつで「新世紀は改革を証...