2000年2月16日
ケープ市況強含み、1万8,000㌦回復/底堅い展開も今後は解撤の進展次第
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ケープサイズ・バルカー市況が強含みで推移しており、スポット物用船料が高値で1万8,000㌦/日に回復した。1月中旬頃から同市況は1万5,000㌦/日前後に軟化し、ケ
ープサイズに代わってパナマックス型が不定期船マーケット全体のリード役になっていた。しかし世界的な鉄鋼需要の回復傾向を受けて輸送需要の堅調さは持続しており、今回、一
時的な船腹需給の引き締まりで用船料が再上昇したことで、同市況の...
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