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1999年10月19日

ダブルハルの最適な構造配置/補強が可能/石播、「弾性座屈後耐力評価システム」開発

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石川島播磨重工は、構造配置や補強材を最適なものとして二重船殻(ダブルハル)構造の信頼性を大幅に向上する「弾性座屈後耐力評価システム(SAIAS−PB)」を開発した。同社は遭遇確率が20年に1度に相当する10の8乗分の1(1億分の1)の確率で発生する厳しい荷重条件を想定。船殻構造に発生する弾性座屈(元に戻る変形)現象を解明し、元に戻った後の強度シミュレーション手法を開発した。評価システムはこ...
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