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1999年10月20日

中長期的には15〜18㌦の範囲に/エネ研討論会、日石三菱の佐谷取締役

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日石三菱の佐谷信取締役需給部長は18日に日本エネルギー経済研究所が「今後の石油情勢をどう見るか」をテーマに開催した特別討論会で、当面の原油価格動向について、2000年問題での仮需もあり、現行のバレル22㌦から「若干上がる可能性がある」とする一方、中長期的には「15〜18㌦がOPECにとっても消費国にとっても許容できる水準」とし、85年以降の平均水準に落ち着くと見通した。また、サウジアラビア...
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