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1999年9月13日

日韓中の造船用鋼材価格、30%の格差/為替による開き、1年経っても縮小せず

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日本、韓国、中国の造船用鋼材価格は、為替の変化により大きく差が開いたままとなっている。その開きは30%前後になっていると推定できる。一部でも輸入鋼材を使用する体制を取らない限り、鋼 材使用比率の高い大型船で日本の造船所の価格競争力は喪失したままとなりそうだ。  造船用鋼材のうち船体部分に使用される厚板のトン当たりのベース価格は、日本が運賃・仕分け込みで450㌦、韓国がFOBで320〜330...
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